治療に関して

治るには過程がある

治るには過程がある

2013/03/10 記事 (amebloから抜粋)

怪我、故障や障害が治っていく過程には個人差が大きい。若い人ほど早いというのは当然であり、また程度によっても違いがある。普通、現在の医療では時間をかける。時間が解決するという見方をするんだけど、これも落とし穴があったりする。

例えば、膝痛の場合。
整形外科で診てもらったら、いろいろな疾患名がつけられる。一番多いのは変形性膝関節症だと思います。変形性のもので痛みが出ている場合、病院では安静にしていなさいと言われ、痛みの変化がないまま、筋肉が衰え、悪循環へとはまっていく。病院では実際には膝関節を調整するということはなく、そのまま放置という場合がほとんどとなっています。これでは膝関節が固まるのを待っているようなものです。
膝関節を調整(半月板の位置調整、膝周りの筋肉、靱帯の調整)をしてから、膝関節周りの筋力強化が必要となってきます。もちろん、膝以外の部分も調整をしなければなりません。変形性のものは、その程度によって調整はできても、変形そのものを治すことはできません。より動きやすくする程度になることが多いです。でも、本人の努力で、筋力が強化されてくると、さらに動きが良くなり、たまに痛みが出ても、安定してきます。
調整自体は簡単です。しかし、筋力強化は時間がかかります。これが、「治るには過程がある」です。安静、安全では何年経っても変わりません

動かすことが大事。動けるようになったら、体が自動的にバランス調整しますが、どうしても「癖」があり、捻れや、ズレが起こります。治っていく過程において、どうしても起こることです。だから、メンテナンスが必要になります。車でも、定期点検があるように、体にも定期点検が必要です。若い人は、1年に1回、2回程度で良いでしょう。40歳を越えてくると、体もきつくなります。1年に4回(季節の変わり目など)くらいが望ましいです。年配の方でも、月に1回よりは、2週間ごとの方が体が快適で、仕事が楽だという方が多いです。もちろん、自分の好みです。

治るには過程がある
腰痛でも、膝痛でも100人いれば100通りです。当院では、1回の治療で体感的に最高80%回復させられます。もちろん、10%位の人もいらっしゃいます。個人差があまりに大きいので、良い方をとってしまいますが・・・大抵のものは良い方です。とにかく、まず、治療により回復のきっかけを作ってやる必要があるわけです。ずっと安静にしていて、筋肉が働くことを忘れ、運動することを拒否している状態から、少し強制的に動かせる状態にしてやるのが第一段階です。

動くことの刺激を与えることで、筋肉は、「しゃ~ないな、ご主人様(脳、意識)の命令じゃ動くしかないかぁ」と感じ始め、動ける状態になると、「よっしゃ~、何かおもろいやんけ」と覚醒していくんです。これがないと治りません。これで第二段階です。

そして、時々調整治療をしながら、体が自分でバランス調整をするようになり、力が出るようになったら、好きなことをやって下さい。楽しいことを見つけて、動くことです。これで維持できるようになります。これが第三段階です。

それから、最終段階は、自分の健康は、自分で守る。何をやってもいいです。自分に合ったものを選びだし、実践する。自分でよく調べ、研究することです。

最後にメンテナンスは大事です。

結局はこれが言いたかったわけです!(^^)

矢作治療院 (^^)/

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